3.3  ライフ・パス・ナンバー(生年月日8桁)


今回から、数秘術で取り扱うナンバーのうち、メインとなるコア(核)・ナンバーについてご紹介します♪

今回は、コア・ナンバーの中でも最も重要な、今世でメインとなるナンバーである「ライフ・パス・ナンバー(Life Path Number)」についてご説明します。

パス(Path)は「道筋、方向、生き方」という意味で、ライフ・パス・ナンバーとは、この世に生まれてから通る道筋を表す、その人の人生に最も強く影響するナンバーです。主に性格、才能、価値観、物事の考え方を読み解く際に用いられます。算出方法は後程ご説明しますが、生年月日(西暦)8桁を使用します。ライフ・パス・ナンバーは他にも呼び方がありますが、沢山あって混同しやすいので、ここではこの呼び方に統一したいと思います。

このライフ・パス・ナンバーは、次回ご紹介するバースデー・ナンバーを強みとしながら、今世で開花させていく才能や人生の道筋を表します。バースデー・ナンバーは、生年月日の日にちの数字で、前世から引き継いだナンバーとされ、持って生まれた能力を表し、人生の前半部分に出やすいといわれます。年齢を重ねる毎に、バースデー・ナンバーからライフ・パス・ナンバーへと、メインが移り変わっていきます。移り変わりの時期は28歳頃とされる先生や、生年月日(西暦)を構成している8桁の数字を1桁の数字に分解して、それらを全て足した数字の年齢とされる先生もいらっしゃいます。私自身、生年月日を全て足した数字の年齢の頃が人生の変化の時期だったので、この先生の算出方法を参考にさせて頂いています(^^)

ライフ・パス・ナンバーの算出方法をご説明します。

生年月日(西暦)を構成している8桁の数字を1桁の数字に分解して、それらを全て足します。足した数の合計が1桁になるまで、分解と足し算を繰り返します。

(例)1980年7月7日生まれの人の場合

1+9+8+0+7+7=32

3+2=5

ライフ・パス・ナンバー = 「5」

1~9の数字を「ルート・ナンバー」と呼ぶのに対して、11,22,33は「マスター・ナンバー」と呼びます。11,22,33になった場合は1桁にせず、その数字をそのまま採用します。ただ「11」は「1」の数字で構成され、1+1=2で「2」の数字も影響し、「22」は「2」の数字で構成され、2+2=4で「4」の数字も影響し、「33」は「3」の数字で構成され、3+3=6で「6」の数字も影響するといわれます。したがいまして「11」は1,2も、「22」は2,4も、「33」は3,6もご参考にされてください。

各数字のご説明は、コア・ナンバーのご説明をしてから書きたいと思います♪

今回は、コア・ナンバーの中でも最も重要な、今世のメインとなるライフ・パス・ナンバーについて書きました(^^)

※.数秘術は占いの一種です。ご自身がピンとこられる部分のみお受け取りください。トラブルや損害については責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

PAGE TOP